上品な味わいに加えて、ほのかな甘みと軽い口あたりに切れ味をのせた秀逸な日本酒に仕上げてみました。

・・・芸術や文学界において伝統的な枠組にとらわれることのない表現を追求して誕生したモダニズム。

過去との訣別を敢えて意識し新たな世界に挑戦しようとするモダニズム。

武重本家酒造当主と杜氏により探究する「可憐で透きとおった、蘊蓄を必要としない誰からも美しいとされる世界観のある酒」。

当主は、道端の一輪の紫露草の花弁に心打たれ、その紫の色香に導かれ、想いめぐらす世界観のその先に、「Lady Murasaki」紫式部の世界観を見出した。その世界観を彷彿させる武重本家酒造の新たな時代の礎として、「Dayflower」の醸造への挑戦を決心する。

１５０年を優に超える歴史、伝統を保つ造り酒屋の歴史をベースに、伝統的な枠組にとらわれず、新たな世界に挑戦するモダニズムスピリッツを携えて「Dayflower」に賭ける思いを馳せる。

平安の紫式部の世界観に肖って、この時代に「可憐で透きとおった、蘊蓄を必要としない誰からも美しいとされる酒」を醸したい。

品　名：Dayflower Junmai Ginjo

使用米：長野県産美山錦100%

精米歩合：59%

アルコール度数:12%

内容量:720ml

Dayflower Junmai Ginjo

A premium Japanese sake with an elegant flavor, complemented by a delicate sweetness, a light, smooth texture, and a crisp finish